2012年4月14日土曜日

放射能回避日記 2012/2/20−2/22: ずくなしの冷や水


2/22
2/21に東葛飾地域に住む親父に会ったら、向こうから息子夫婦の動向を話してくれた。息子が避難先への転職の準備を始めたという。いつまでも二重生活は続けられないからだが、スムーズに運んで欲しいとの親父の願いを感じ取った。

私が、避難も考えていると告げた時には、棺箱(棺おけ)に片足突っ込んだジジイが何を言うかと嘲笑していたが、事の深刻さが分かってきたのだろう。

*町民のマスコミでの発言に報奨金。避難区域に指定された町から避難している人から聞いた話がツイッターで流れている。
今日、福島の○○町(避難区域)から来た方が、この町ではTV出演は町を通してと言われてて、「帰りたいです」「復興」って言って出たら町から1万円もらえるという噂を。「避難したいです」は出演不可と。
・・・原発周辺の町は、なんでもカネで動かせると思っているらしい。そんな町に住んでいたら、理性や常識が麻痺してしまう。

*共産党東京都議会議員団は2/21、都立水元公園(葛飾区)の野鳥観察舎入り口などの土壌から、最高で2万3300ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
・・・柏の葉公園も水元公園も立ち入ると健康にリスクを生じる。

*アーニー・ガンダーセン氏が新著「福島第一原発 真相と展望」(集英社新書)の出版を機に来日し、2/20、日本記者クラブで会見している。

福島第一原発のマーク型原子炉について、設計上の問題を列挙。放射能の封じ込めが設計上、地震・津波の情報を無視していること、東電と規制当局の密接すぎる関係などを指摘。住民避難や廃炉、除染について「日本政府は東電を守ることを最優先し、国民を守ることは第二になっている」と批判。

原発建設の3条件として冷却水の確保、地震、人口密度をあげ、日本は冷却水は十分だが、地震、人口密度からみて、原発は困難だと。「100年に一度ではなく、1000年に一度のレベルで起こる地震に耐える原発は構 造工学上難しく」、「ほかの代替エネルギーを探す方が望ましい」と指摘した。

使用済み核燃料の処分方法について、「私の学生のころから解決策は5年もあればできるといわれたが、その5年は一度も来なかった」と述べ、ガラス固化法は解決にならないと説明した。

2012年4月12日木曜日

佐々木正美先生 講演会の記録「わたしの中の自閉症療育論の歴史―自閉症の人々と30余年」|よこはま発達クリニック


東京大学精神科児童部デイケア研修医時代(1966〜)

私は1960年代の中頃から自閉症の人に出会い始めました。私が大学に行きましたのは遅く、30歳を過ぎてからです。新潟大学の医学部を卒業して、東京大学の精神科で研修医としてトレーニングを受けました。
当時、東京大学の精神科には、児童部デイケアというものがありました。就学前の児童が対象でしたが、実は学齢になったお子さんがたくさんいらっしゃいました。と申しますのは、当時は、就学猶予・就学免除という制度が残っていたからです。当時は、自閉症のお子さんは、御両親が非常に強い御意志を示されて、そして周囲のバックアップがあって、普通学級にお入りになるという方がごく一部いらっしゃっただけでした。今思うと、かなり高機能の方です。あとの方は殆どが就学猶予でした。そして児童学園というところ、または、このデイケアのようなところにお入りになるのですが、そのようなところは滅多にありませんでした。ですからデイケアに通っていらっしゃる方の多くも、学齢を迎えても学校にいらっしゃらず、引� ��続きデイケアにおいでになっていました。それでデイケアにはいつもたくさんの方が待機していらっしゃいました。そういう時代でした。お子さんが35歳から40歳、ないしはそれ以上になっていらっしゃる方々には、その頃の実感がおありだと思いますが、そうでない方にはおわかりになりにくいと思います。全員就学が可能になる前のことです。

大学病院は、治療はもちろんとても大事な使命ですが、学生を教育する、あるいは若い医者を訓練するという使命も持っています。そしてもう一つ研究という使命があります。ここが他の病院と違うところです。大学病院では、診療と教育と研究の3本柱のどれもゆるがせにはできません。ですから、デイケアにも、診療・治療と、そこに集まって来る若い医師を訓練するという使命と、そこで行なっていることの意義がどれくらいあるかということを検証する使命がありました。現在日本の各地に国立大学付属の養護学校がありますが、付属養護学校もそれに似た使命を持っています。本当に自分たちのしている教育が優れているかどうかを検証するという使命です。そういう研究的な側面として、自分たちの取り組みが本当に意義があ るかどうかを検証するために、当時の東京大学のデイケアでは、ダウン症の人と自閉症の人しかお受けしませんでした。両者がどのように違うのか、従ってどのように異なる治療教育を実践しなければならないのいうことを考えるためでした。

「情緒障害」

当時はまだ、自閉症は、親の誤った育児による心因反応、あるいは情緒障害であるという考えが世界中至るところにかなり根強くありました。日本にも本気でそのように考えている専門家がたくさんいたと思います。 60年代から70年代の初めまで、遅い人は70年代いっぱいそう思っていたのではないでしょうか。

聡明そうな表情をしている子どもが、呼びかけても視線を合わせない。振り返りもしない。親からはぐれて迷子になっても不安そうな顔もしない。毎日一生懸命育児をしている親に対して愛着行動が形成されない。

親の拒否的な態度―冷たい「冷蔵庫のような心」をもった親の養育によって、子どもは、本来最初に信頼感を抱くべき母親に対して心を閉ざしてしまう。それがすべての始まりである。心理学者や精神分析の領域の専門家たちはそう考えていました。

自閉症の子どもはとても美しい表情をして生まれて来る。首がすわり、寝返りをうち、はいはいをし、お座りをし、伝い歩きをし、独立歩行をする。運動発達は極めて順調である。あるい は普通の子ど もより早いこともある。言葉の発達は遅くても、一方で、道順を正確に覚えるとか、文字の記憶がよいとか、機械の操作は教えもしないのに覚えてしまうといった高い能力に思えるものをたくさん持っている。そういう子どもが、こんなはずはない。そういう考えが世界中でありました。なぜかというと、それまで自閉症の子どもに会って来なかったからです。

絶対受容

それで、治療教育者の多くは、拒否や攻撃をされたのだから、その裏返しの受容をすればよいと考えました。代表的な専門家は、シカゴ大学の教育心理学者ブルーノ =ベッテルハイムです。

彼は子どもを親から切り離し、施設に預かりました。チャイルドケアワーカーは、彼独特の方法で訓練を受け、子どもたちを「絶対受容」しました。よほどのことがない限り指示や命令はしない。子どもの要求を可能な限り受け容れる。そういう発想のいわば心理療法です。

そこまで徹底しないまでも、受容的プレイセラピーというものが世界中で広まっていました。脳性麻痺や知的障害の子どもに、目や耳の不自由な子どもに、受容という言葉を敢えて使うでしょうか。親が子どもを育てる時にそんな言葉を使うでしょうか。子どもを受容することは、治療者や教育者には当然のことですから、敢えて強調することはありません。自閉症の子どもにだけ、受容という言葉を使うのは、自閉症の原因が親の拒否や攻撃によるという誤解から始まっているのです。今も一部には生きているようですが、多くの人は敢えて使いません。それは反省のもとに立っているのです。

ベッテルハイムの「自閉症・うつろな砦」(みすず書房)は絶版になりました。基本的には親の間違った育児によるという姿勢が貫かれているからです。それはあるご家族の非常に強い抗議によるものだそうです。出版社の方は絶版ということにはずいぶん抵抗されたと聞きました。最終的にこういう時代もあったという証としての意義があるのではないかという出版社の意向がありましたが、結果としては絶版になりました。

行動療法

デイケアのスタッフは、東大に呼び集められる前に、それぞれいろいろなところで仕事をしていました。多くは、当時「受容的」心理治療でそれぞれの場で最善を尽くした人たちです。それぞれ熱心にその時代最善の策と思われることに取り組んでいたのですが、自分たちが納得できるような成果があげられない苛立ちと悲しみを持っていました。

世界でもそういった心理療法はだんだんなくなって来ていました。例えば精神分析治療の世界的なメッカであるアメリカのメニンガークリニックでも、世界のトップレベルの精神分析治療で最善の努力をしました。けれども 10年ほどの試みで、自分たちの方法は自閉症の子どもたちには有効ではない、という声明を出したのです。メニンガークリニックの人たちは非常にすぐれたセンスを持っていると思います。メニンガークリニックではその結果、治療方針を変えるか、自閉症部門を閉じるか、どちらかの選択を迫られ、内部で議論した結果、自閉症部門を閉じることにしました。彼らはいさぎよく撤退するのです。その宣言は私には潔く快く響きました。ある意味で、良心的な態度だと思います。

それに入れ替わるようにして、行動療法というものが出てきました。人間の文化的な行動は学習によって身につけるものだという考え方があります。ですから、人がどのようにそれぞれの文化を身につけて来たかということを細かく分析して、私たちが期待するようなものを少しずつ丹念に学習して行ってもらえば、自閉症を治すとまでは言わなくても、好ましい状態に援助することができる。こういう発想です。

行動療法には一部、好ましいことをした時にはご褒美をあげ、好ましくないことをした時には罰するという方法があります。それは、人は基本的にはそのようにして文化を身につけて来たという考え方に立っています。親の喜ぶことをした時には褒められたし、好ましくないことをしてしまった時には叱られた。それを応用しようという考え方です。

その後、一部の行動療法家たちは、好ましくないことをした時に罰することはせず、好ましいことをした時だけ激励するという方法を採用するようになりました。彼らは故意に間違ったことをしてしまうのではない。どうしてもそうなってしまうのに、それを罰するのはいかがなものかという考え方です。罰は与えず、ご褒美だけ与えるという方法で、好ましい行動をたくさん学習してもらおうとしたのです。みんな一生懸命に行動療法を勉強し、実践していました。

ブリティッシュ・コロンビア大学時代(1970〜71)

私は発達障害の人と一緒にいようと思っていました。当時は日本には児童精神科は本格的にはありませんでした。(今でも、あるようで実はありません。)日本の児童精神科医はみんな独学です。私も多少の独学をしましたが、本格的なトレーニングを受けたいと思いました。そしてどこに留学すればよいか、いろいろ聞いてみてもなかなかわかりません。先輩がいないのです。海外で勉強をして来たという人もいません。

どういう大学で、子どもの精神科に留学生を募集しているか。主にどういう方面のトレーニングをしているか。アメリカの雑誌を中心に、自分なりに調べました。" Journal of American Medical Association "(アメリカ医師会雑誌)という雑誌の巻末に、いつも案内広告が出ていました。どこの大学や病院でどういう訓練生や留学生を求めているか。待遇も出ていました。

それを見ておりまして、一つにはカナダのブリティッシュコロンビア大学がいいと思いました。なぜかというと、ここは世界一コミュニティケアが優れていると書いてあったからです。子どもはクリニックの中だけでは育てられない。慢性の問題を持った子どもたちは、コミュニティをあげていろいろな人の力の中で育てる。こういうことが、バンクーバを中心とした地域でモデルとしてなされているということです。それに魅力を感じました。

もう一つはニューヨークの、スラムとそうでない居住地の中間にある病院でした。両方の地域にサービスを供給し、大変成果をあげている。大学の医学部と連携していて、若い医者のとてもいい訓練ができる。こう書かれていたので魅力を感じました。

そのための留学生試験がありました。その試験にパスすれば、アメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリアの 4ヶ国で、スーパーバイザーがいれば外国人でも医療行為が許されます。自ら医療行為をしながら勉強することができるのです。仲間と試験勉強をしました。幸い合格して、アプリケーションを出しましたら。希望した両方の病院から採用してもよいという通知が来ました。だたし、ニューヨークの病院の方は、アメリカでインターンをしていない人は採用できないということでした。私は大学卒業自体が皆さんより6年も遅れています。その後3年ほど訓練を受けていますから、またインターンからというのはちょっとと思いました。そんな単純な理由からブリティッシュコロンビア大学の方を選んだのです。

私はブリティッシュコロンビア大学病院のレジデントとなりました。実際はアパートに住んでいましたが、レジデントの本来の意味は住み込み医という意味です。一般の医師が専門医になるために病院に住み込んで訓練を受けるということです。

私の指導教官のアンドリュー=マクターゲット教授(現在チェルノブイリの放射線事故後の子どものPTSDのケアのためWHOから派遣された医師団の責任者として活躍していらっしゃいます。)は、若い時に、ボルチモアのジョーンズホプキンス大学で、レジデントとして訓練を受けられました。その時の指導教官が、自閉症を最初に報告したレオ=カナーだったのです。レオ=カナーに直接指導を受けたマクターゲット教授が私の指導教官だということに、私はある運命を感じました。

レオ =カナー

レオ =カナーは自閉症で有名ですが、専門は児童精神医学全般です。世界の児童精神医学のパイオニアで、"Child Psychiatry"(児童精神医学)という分厚いバイブルのような著書があります。私もいろいろ教えられました。

2012年4月11日水曜日

誤認逮捕されました新聞に載ったので就職活動できない(2/2) | OKWave


こんにちは。

おいくつの方なのかも判りませんが、誤認逮捕など無かったと
しても、就職するのは厳しい気がします。
文章を拝見していると、ひたすら自分はもうダメだ、被害者だ、
気力も無い、能力も人脈もやりたいことも何も無い、と
ナイナイづくしを並べ立ててヒイヒイ泣いている様にしか
見えないのです。

ネットで名前検索・・・普通の忙しい人間が一々そんなこと
するもんですか。
仕事もなく覇気もなく、ネットカフェなんかに日参して
狭い狭い個室で狭い狭い領域のサイトにしかアクセスしない。
そんな毎日が想像できますよ。
だから、皆が自分の名前を検索する、なんて被害妄想に
陥るんですよ。

土建、清掃、タクシー・・・名刺がないと仕事が出来ない・・・
痴漢の冤罪・・・

一体全体、こんな男性の何に期待して雇うというのですか?
人を採用するというのは、価値を生む人材を確保することです。
あなたは言われた単純作業を淡々とこなして給料を貰うこと
ばかり考えているのではないですか?
そういう考えの人を誰が雇いたくなるのか、考えて下さい。

支払う側の思考をしてみて、と言われても自分のことしか
考えたことも無ければこれからも考える気も無いというなら
確かに死ぬしかないかも知れませんね。

2012年4月9日月曜日

心の病と人付き合い掲示板(お悩み掲示板@ミクル)友人 強迫観念 失いたくない


具体的症状等がどのようなものなのかわかりませんが、

私自身も強迫障害(治りました)で友人にも強迫障害の方がいます。

この病気はイジワルで、ある事を気にすれば気にするほど、どうにかしようともがけばもがく程、ドンドン病気の思うツボ(症状が強くなっていきます)になります。

2012年4月8日日曜日

「自閉症を理解しよう


きずなへ

2000年12月9日(土曜日)於:大和郡山市福祉会館13:30〜16:30

第9回保護者・保育士・教師のための自閉性障害児・者発達講座

主催:社団法人日本自閉症協会奈良県支部における講演レジュメ

遠くは吉野郡や五条から多くの保育士・教師の皆さんの参加がみられた。

 

「自閉症を理解しよう!」

京都市児童福祉センター総合療育所 村松陽子

(1)自閉症(自閉性障害)の診断

●国際的な診断基準(ICD10,DSM・)によって,対人的相互関係の問題,コミュニケーションの障害,幅

         が狭く常同反復的な行動や興味,の3つの領域の特徴によって定義されている。

 

〜蠍濺な対人交流が困難

視線,表情,姿勢,身ぶりなどを人とのやりとりを調整するためにうまく使えない

友人関係を(発達レベルに見合った形で)作れない

対人交流や情緒の交流における相互性が乏しい

喜び,興味,達成感を人と共有することが少ない

 

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話しことばの発達の遅れ(身ぶりなどで補おうとしない)

会話を始めたり,続けたりすることがむずかしい

同じことばをくりかえし言う,独特のことばの使い方をする

ふりあそび,まねあそびが少ない

 

6縮や行動の幅が狭く常同反復的

常同反復的な興味に没頭する

決まった行動や儀式にこだわる

常同反復的な運動

物の部分や機能とは関係のない要素にこだわる

 

 

●自閉症(自閉性障害)の周辺に同様の特徴を持つグループがあることが明らかになっており,それらを含め

たより広い概念として「広汎性発達障害」や「自閉症スペクトラム」がある。

 

●自閉症の人の知的レベルはさまざまで重度の精神遅滞(知的障害)を伴う場合から,知的レベルは平均以上

である場合にまでわたっている。知的遅れを伴わない自閉症の人を「高機能自閉症」や「アスペルガー症候

群」と呼んでいる。

2012年4月6日金曜日

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2012年4月5日木曜日

Xkcd: Wake Up Sheeple - よみがえる羊人間


ここでは、世界で最も人気があるウェブコミック「xkcd」の最新ナンバーをひたすら日本語に翻訳しています。過去のコミック翻訳はxkcdカテゴリで。翻訳済みの秀逸なコミックについては、2009年~2010年のベスト10をまとめた記事からどうぞ。誤訳がありましたら、コメントなどで気軽にご指摘下さい。


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